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【いつから勉強始めればいいの?】受験開始から合格までの道のり

今回は受験開始から目標達成までの時間の流れについての話です。受験生であれば、 『いつから勉強を始めればいいのか?』という疑問を誰しも持っていると思います。いつから始めれば良いかは人それぞれなので、結論から述べるといつからでも良いのですが、偏差値の伸び方は私の肌感から基準を設定することはできます。今回はその基準について述べていきたいと思います。

成績の伸びについて

まず成績の伸び方ですが、比例のグラフのようにはなりません。ちょうど上の画像のようなグラフになります。つまり、ある段階に来たら成績はそこで頭打ちになり、しばらくそのままが続きます。勉強を継続していると、あるときブレイクスルーが起き、そこから再び成績は伸び始めます。ここでいう成績は偏差値のことだと思ってもらって構いません。

なぜ頭打ちになるのか

これは、勉強の成果がで始めるのに約3ヶ月かかることから来ています。勉強を始めてもすぐには結果はついて来ず、3ヶ月くらい経ってやっと成績が伸び始めるのです。ですが、それを知らないと、『勉強しているのに成績が伸びない、、、』と鬱になってしまい、勉強を断念してしまうかもしれません。そうならないためにも、勉強の成果が出るまでには時間がかかるということを頭に入れておいて下さい。

では、成績の伸び方はどうやって計算するの?

成績の伸び方の計算は至って簡単です。上でブレイクスルーが起きると書きましたが、その時の偏差値の伸び幅を記録します。それが3ヶ月に一度起こると見積もれば、成績の伸び方がわかり、合格までかかる時間というものが逆算できます。例えば、私の例で言いますと、私はブレイクスルーの時に偏差値が5上がりました。受験開始時の私の偏差値が60で、京都大学の医学部の偏差値は74となるので、単純計算で、(74−60)/5×3=8.4ヶ月という計算になります(実際には一年ちょっとかかったのですが、、それは偏差値70を越してくると上がり幅が極端に狭くなるというものによるのであり、その説明は下でします)70まであげる場合であれば、この計算方法であまり誤差は出ないと思います。実際私も70までは計算通りに行っていました。意外にも偏差値の上がり方に目安があるのは驚きでした。いろいろ調べてみたところ、こういうのをフェルミ推定というみたいです。興味がある人は調べてみてはいかがでしょうか?

偏差値70以上の伸びしろについて

偏差値70の壁を越えると、成績を伸ばすのが極端に難しくなります。というのも、テストの仕組みを考えると、多くの入試問題は、その試験を受ける平均的な受験生が解ける標準的な問題と、平均的な受験生では手も足も出ない難問とで構成されています。偏差値70までは、その標準的な問題を取りこぼさないように解き進めていれば到達できるのですが、それを越えるためには難問に足を突っ込まなければならないのです。標準的な問題の対処法は問題演習による慣れですが、難問を攻略するには、その演習から培われたセンスも必要になってきます。それが偏差値70以上の伸びしろを狭くしている原因だと考えられます。

試行錯誤をしながら勉強法を模索しよう

スランプは誰にでもあることですが、スランプに入った時にやらなければならないことがあります。それは、試行錯誤をすることです。勉強の成果が出始め、順調に成績が伸びている最中にも、スランプはやってきます。上で書きましたが、成果が出るには3ヶ月かかります。そして、その伸び幅を決めるのは、その間自分がどれだけ試行錯誤を重ねたかによります。自分にあった勉強法というのは人それぞれ違いますので、最も肌にあった勉強法を見つけるため、試行錯誤を嫌がらずに行ってください。試行錯誤はやればやるだけその人の財産になります。

さいごに

合格までの道のりは人それぞれ千差万別で、詳しく予測することは不可能ですが、目安だけでも設定できれば受験勉強が捗るのではと思い、一通りの計算方法を説明してみました。うまく成績が上がらない人も心配しないでください。スランプは誰にでもあります。重要なのは、そこでどれだけ試行錯誤して自分にあった勉強スタイルを確立するかです。参考書を読んで覚えるのが得意な人、問題を解くのが得意な人、人と勉強すると勉強がはかどる人、様々です。ほとんどの人が最も効率の良い勉強法を模索したことはないと思います。スランプ期間だからこそ模索できるものであると思うので、是非自分の肌にあった勉強法で受験を乗り切りましょう。